倉庫街に拠点を置く「Speicher & Consorten(シュパイヒャー・ウント・コンソルテン)」は、ハンブルク近郊で焙煎されたコーヒー・手作りのチョコレート・北海で採れた天然海塩(ノルドゼーザルツ、Nordsee-Salz)をサステナブルなパッケージにまとめたギフトセットで知られており、「ハンブルクの食文化を凝縮した土産」として旅行者から高い評価を受けています。
北海の塩は日本では入手しづらい希少性があり、塩好きやグルメな方へのギフトとして10〜35ユーロのセットは品質と価格のバランスが非常に優れています。
倉庫街の赤レンガの建物をイメージしたパッケージデザインも美しく、中身を使い終わった後もインテリアとして飾れるほどの完成度があります。
9位 モンブラン万年筆(MONTBLANC)
モンブラン(Montblanc)は1906年にハンブルクで「シンプロ・フィラー・ペン・カンパニー」として創業されました。
当初は革新的なインク充填システムを持つ万年筆のメーカーとして出発し、1910年代に「モンブラン」の名を採用してから間もなく欧州各国の政財界・文化人に愛用される高級筆記具ブランドとしての地位を確立しました。
ブランド名はアルプス山脈の最高峰モン・ブラン(Mont Blanc)に由来し、万年筆のキャップ頂点には雪に覆われた山頂を象徴する六角形の白い星(マイスターシュテュック・スター)が刻まれています。
「マイスターシュテュック(Meisterstück)」シリーズは1924年の発売以来100年以上ものロングセラーで、アインシュタイン・ケネディ・チャーチルをはじめ世界的な著名人が愛用したことでも知られています。
ハンブルクのノイアーヴァル(Neuer Wall)にあるモンブラン本店では通常ラインナップに加えてハンブルク限定の記念モデルや刻印サービスが提供されており、本社のある地元での購入という特別な意義を添えられます。
100〜500ユーロ以上という高額な価格帯ですが、一生使えるプレミアムな筆記具として上司・恩師・特別な節目のギフトに選ばれる格別な価値があります。
購入時に専用ボックスと保証書が付属するため、そのままラッピングしてギフトとして渡せる完成度の高さも魅力です。
10位 ミルカ チョコレート(Milka)
ミルカ(Milka)は1901年にスイスのジャック・クラスに起源を持ち、現在はアメリカの食品大手モンデリーズ・インターナショナル(旧クラフトフーズ)が所有するチョコレートブランドですが、製造の主拠点はドイツに置かれています。
ブランドを象徴する淡い紫(ライラック)のパッケージと青々としたアルプスの牧草地の背景にたたずむ紫の乳牛「リラ(Lila)」のイメージキャラクターは1973年から使用されており、ヨーロッパで最も認知度の高いチョコレートブランドの一つです。
日本でも輸入菓子店で見かけることがありますが、ドイツ国内限定の「オレオ(OREO)チョコ」「ストロベリー・クリーム(Strawberry Cream)」「ミルクキャラメル(Milk Caramel)」などのフレーバーは日本未発売のため、「ドイツでしか買えないミルカ」として土産の希少性が高まります。
1枚1〜4ユーロという手頃な価格帯は大量購入でも財布への負担が少なく、職場や学校への大人数バラマキ用として最も失敗しないチョコレート土産の一つです。
ドイツのスーパーやドラッグストアではシーズンごとの限定デザイン(クリスマス・イースター・バレンタイン等)が並ぶため、旅行の季節に合わせたパッケージを選ぶと「この時期にドイツにいた」という旅の記念を添えられます。
リッタースポーツと組み合わせて「ドイツチョコレート食べ比べセット」にすると、受け取った方がそれぞれの個性の違いを楽しめるユニークなギフトになります。
11位 カウフハウス ハンブルク オリジナル雑貨
カウフハウス・ハンブルク(Kaufhaus Hamburg)は2012年にザンクト・ゲオルク(St. Georg)地区のラング・ライエ通り(Lange Reihe)に開業したハンブルク産品専門のセレクトショップで、「ハンブルクゆかりの商品だけを扱う」というシンプルかつユニークなコンセプトで運営されています。
食品・デザイン雑貨・文具・アクセサリーを問わず、ハンブルク出身の職人・デザイナー・生産者のプロダクトだけを厳選して取り揃えており、ありきたりな量産品では物足りないこだわりのある旅行者からも高い評価を受けています。
ハンブルクの街並みや建築(市庁舎・エルプフィルハーモニー・倉庫街)をモチーフにしたオリジナルのポストカード・ステーショナリー・テキスタイルなどが地元アーティストの手によって制作されており、「ハンブルクの今のカルチャー」を持ち帰れる土産として差別化されています。
5〜40ユーロの幅広い価格帯があり、予算に合わせて小物から少し高級なデザイン雑貨まで選べる柔軟性が魅力です。

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