ダブリン旧市街のサフォークストリートにあるAVOCA本店は建物自体が歴史的な趣があり、1階から複数階にわたってスカーフ・膝掛け・ブランケット・帽子・手袋など豊富なウール雑貨が展示販売されています。
アランセーターと比べてコンパクトで持ち帰りやすいスカーフや帽子は、旅行の荷物を増やしすぎずに「本物のアイリッシュウール」を持ち帰れるバランスの良い選択肢です。
ウールのブランケットはソファに掛けておくインテリアとしても実用的で、アイルランドの工芸品として長期間にわたって使い続けられる「実用性×デザイン性」を兼ね備えたギフトです。
帰国時はかさばりを軽減するため、圧縮袋の活用を強くおすすめします。
8位 シャムロック(三つ葉)・ケルト柄アイテム
シャムロック(三つ葉のクローバー)はアイルランドの守護聖人・聖パトリックが三位一体の教えを民衆に伝えるために用いたとされる植物で、アイルランドの国章や国のシンボルとして広く使われています。
毎年3月17日の聖パトリックデーには緑のシャムロックをあしらった衣装や雑貨がダブリン市内に溢れかえり、世界中のアイリッシュコミュニティでも緑色の服を着てお祝いする文化が根付いています。
ケルト柄はアイルランドとスコットランドを含むケルト文化圏で古来から使われてきた複雑な渦巻き・結び目・三角形などの幾何学模様で、中世のケルト写本(ケルズの書)に記されたデザインがモチーフとして現代の土産品にも応用されています。
これらのシンボルを使ったマグカップ・キーホルダー・Tシャツ・ピン・エコバッグは「アイルランドらしさ」を最も直感的に伝えるお土産として、幅広い年代の旅行者に選ばれています。
グラフトンストリート沿いのCARROLIS(キャロリズ)はアイルランドの定番土産を広く取り揃える老舗土産店で、品質の安定した正規品が揃うため初めてのダブリン観光でも安心してショッピングできます。
予算に合わせて3ユーロのキーホルダーから20ユーロ以上のセラミックプレートまで選べる価格帯の幅広さも魅力です。
9位 Temple Bar パブグッズ
テンプルバーはダブリン南岸のリフィー川沿いに広がる文化・エンターテインメント地区で、石畳の路地に個性的なパブ・ライブ音楽会場・アートギャラリー・カフェが集積するダブリンで最もにぎやかなエリアとして知られています。
赤い建物が目印の「テンプルバー・パブ」はエリア内で最も象徴的な建物で、ライブミュージックとギネスが楽しめる本場のアイリッシュパブ体験を求めて世界中からの旅行者が集まります。
パブ内のショップではテンプルバーのロゴが入ったTシャツ・トートバッグ・マグカップ・キャップ・コースターが販売されており、「ダブリンのパブ文化を象徴するお土産」として他ではなかなか入手できない限定感があります。
アイリッシュパブ文化はアイルランドのユネスコ無形文化遺産にも登録されており、その文化を体現するグッズは単なる雑貨以上の文化的意義を持つお土産と言えます。
テンプルバーエリアは夜になると賑わいが最大になりますが、日中でも土産ショップは営業しており、パブでランチを楽しみながらショッピングするのが効率的な回り方です。
Tシャツはサイズを必ず試着してから購入することをおすすめします。
10位 アイリッシュチョコレート(Butlers)
Butlers Chocolatesは1932年にダブリンで創業したアイルランドを代表するチョコレートブランドで、90年以上にわたって新鮮なアイリッシュミルクとクリームを使った手作り感のあるチョコレートを作り続けています。
アイルランドの豊かな牧草地で育った牛のミルクはバター脂肪分が高く、これを原料にしたチョコレートは口の中でとろけるようなクリーミーな食感が特徴で、他国のチョコレートとは明確に異なる個性を持っています。
フレーバーラインナップには定番のミルクチョコレートやダークチョコレートのほか、アイルランドらしいアイリッシュウイスキートリュフ・シーソルトキャラメル・アイリッシュクリーム(ベイリーズ風味)なども揃っており、特にウイスキートリュフは「アイルランドでしか買えない味」として外国人旅行者に高い人気があります。
グラフトンストリートやO’Connell Streetに直営店があり、ギフトボックスへのラッピングや名前入りプレートの添付サービスも行っているため、記念品や目上の方へのお土産として申し分ない仕上がりにできます。
空港の免税エリアにも出店しているため、帰国直前の購入にも対応できますが、直営店のほうが種類が豊富です。
11位 Barry’s Tea(アイリッシュティー)
Barry’s Teaは1901年にコーク(アイルランド第二の都市)で創業した家族経営の紅茶ブランドで、120年以上にわたってアイルランドの家庭に親しまれてきた老舗です。
アイルランド人は世界有数の紅茶消費大国で、一人当たりの年間消費量はイギリスを上回るほどの茶好き民族として知られており、Barry’s Teaはその文化を象徴する国民的ブランドです。

コメント