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ドイツ語技能検定試験(独検)

【概要】

財団法人ドイツ語学文学振興会が実施する、日本語話者向けのドイツ語の検定試験。いわゆるドイツ語検定・独検。5級と準1級は2008年に新設。以前の2級レベルが現在の準1級程度であり、現在の2級は3級よりもやや難しい程度。
準1級および1級には2次試験として後日、口頭試験がある。

【日程】

春(6月):5級・4級・3級・2級

秋(11月):5級・4級・3級・2級・準1級・1級

【検定基準】

5級

  • 初歩的なドイツ語を理解し、日常生活でよく使われる簡単な表現や文が運用できる。
  • 挨拶の表現が適切に使える。自分や他人を簡単に紹介することができる。
  • 広告やパンフレットなどの短い文の中心的な内容が理解できる。
  • 必要に応じて簡単な数字やキーワードを書き取ることができる。

4級

  • 基礎的なドイツ語を理解し、初歩的な文法規則を使って、日常生活に必要な表現や文が運用できる。
  • 家族、学校、職業、買い物など身近な話題に関する会話 ができる。
  • 簡単な手紙や短い内容が理解できる。
  • 比較的簡単な文章の内容を聞き、質問に答え、重要な語句や数字を書き取ることができる。

3級

  • ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に、簡単な会話や文章が理解できる。
  • 基本的なドイツ語を理解し、ほとんどの身近な場面に対応対応できる。
  • 簡単な内容のコラムや記事などの文章を読むことができる。
  • 短い文章の内容を聞き、簡単な質問に答え、重要な語句や数字を書き取ることができる。

2級

  • ドイツ語の文法や語彙についての充分な知識を前提に、日常生活に必要な会話や社会生活で出会う文章が理解できる。
  • やや長めの文章を理解し、内容につい ての質問に答えることができる。
  • 具体的・抽象的なテーマについてのインタビューや短い記事の内容を聞き取ることができる。
  • 短いドイツ語の文を正しく聞 き取ることができる。

準1級

  • ドイツ語圏における生活に対応できる標準的なドイツ語を充分身につけている。
  • 新聞などの比較的複雑な記事や論述文などを読むことができる。
  • 自分の体 験などについて、詳しく話し、社会的・実用的なテーマについて口頭で自分の考えを述べることができる。
  • 比較的長い文章の要点を聞き取り、短い文章を正しく書くことができる。

1級

  • 標準的なドイツ語を不自由なく使え、専門的なテーマの文章を理解、それについて口頭で意見を述べることができる。
  • 複雑なテーマに関する話やインタビューの対話などの内容を正確に理解できる。
  • 複雑な日本語の文章をドイツ語に、ドイツ語の文章を日本語に訳すことができる。

独検 online : http://www.dokken.or.jp/
参照:Wikipeda(ドイツ語技能検定試験)

ゲーテ・インスティトゥートのドイツ語検定試験

【概要】

GERに基づく共通評価レベルに従って、A1からC2レベルまで6つのレベルに分かれている。ゲーテの語学コースを受講していなくても、適切なレベルに達していれば受験可能。

【検定基準】

A1

  • 日常生活の場面で短く簡単なドイツ語表現が理解でき、自分でも表現できる。
  • 自己紹介ができ、相手に簡単な質問をしたり、それに答えたりできる。
  • 食事や買い物や旅行の場面で、相手がゆっくり明瞭に話してくれるなら、コミュニケーションが図れる。

A2

  • 毎日の生活で頻繁に使われる言葉や表現に慣れている。
  • 仕事や家族や故郷など、自分に関する事や日常的で具体的な生活に関する事なら、コミュニケーションが図れる。
  • 日常的に必要な事柄が、簡単な文章の形で表現できる。

B1

  • 2013年以前の Zertifikat Deutsch (ZD)。
  • 明瞭な通常のドイツ語であれば、仕事や趣味や生活など日常的な事柄についてのドイツ語の発言や文章が理解できる。
  • 旅行中に出会うさまざまな出来事に対して、必要な対応ができる。
  • 自分の経験や夢・希望・目標などについて話すことができる。
  • 自分に身近なテーマあれば、意見を述べたり、 その論拠を説明したりできる。

B2

  • 抽象的で複雑なドイツ語で表現されても、その趣旨が理解できる。
  • 自分の仕事や専門分野に関する事柄なら、ドイツ語で行われる議論の内容が理解できる。
  • また、それに対して自分の立場や意見を述べたり、ひとつの意見に対する利点と不利点を論述したりできる。
  • 日常的ないくつかのテーマでは、広い範囲にわたって明確に意見と情報が交換できる。
  • ドイツ語を母国語とする人との間で、相互に困難を感じずに自然な会話が成立する。

C1

  • ほとんどのテーマで、高度なドイツ語表現や長い文章が理解でき、その言外のニュアンスも感じ取れる。
  • ドイツ人社会で、社会人として職業についたり、大学で学んだりするのに必要十分な語彙と表現を使いこなせる。
  • 複雑で微妙な内容を正確なドイツ語で表現することができる。

C2

  • 社会生活上、不自由なくずべてのことに対応できるドイツ語力がある。
  • さまざまな分野の多様なテーマに関して、読む、書く、話す、聞くことが困難なくできる。
  • ニュアンスにとんだ自然なドイツ語を正確に使うことができる。

Goethe-Institut : http://www.goethe.de/lrn/prj/pba/bes/jaindex.htm